NOTIA通信

自閉症児のためのABAセラピーを行う「株式会社NOTIA」のスタッフによるブログです。

☆島根県☆

こんにちは、関西地区の楓です!
みなさんは、おじいちゃんやおばあちゃんの家、いわゆる田舎ってありますか?

私はおばあちゃんの家が島根県の温泉津(大田市)という所にあります。
先日久しぶりに遊びに行ってきました♪

「温泉津」

みなさん読めますか?

「ゆのつ」と読みます!
字からわかるように温泉が有名な土地です

おばあちゃんの家の周辺は本当に田舎という感じで、温泉以外に特に何もありません…笑
人もあまり歩いていないし、夜の8時ぐらいになると少ないお店も閉まって、民家の明かりも消え真っ暗です。

でも海が本当に近くて魚がおいしくて、あったかい人たちがいる所です!
夜は早くから暗くなるので、星が本当によく見えます

これが温泉津温泉にある「薬師湯」という温泉です。

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温泉協会から最高ランクの評価オール5に認定されている湯質で、アトピーや傷などによく効くそうです!
(かつては原爆に被災された方々が傷を癒しに来られたそうです)

少し熱めで、小さい温泉ですが(洗い場は3つぐらいしかない)、とってもとーっても気持ちいいですよ♪
ちょっと入っただけでポカポカになります!

薬師湯をもう少し奥に行くと「元湯」という温泉もあって、薬師湯より更に熱いです(>_<)
すぐに真っ赤になります。

元々は地元の人か温泉マニアの人しか知らないような温泉でしたが、5年前に石見銀山が世界遺産になったので(温泉津も世界遺産の一部です)観光客が少し増えました!

あと、私のお気に入りの場所が「アクアス」という水族館です!
温泉津から車で30~40分ぐらい行くと着きます☆(浜田市というところになります)

この水族館で大人気なのが白イルカです

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人懐こくてとーっても可愛いんです♪
バブルリングといって口から泡を輪にして出したりします☆
数年前に某携帯会社のCMで、ある女優さんのおじさんという設定で出てきたことがあります。(わかりにくいですね…笑)

他にも島根には出雲大社や八重垣神社、玉造温泉やサンドミュージアム(砂時計の博物館)など、実はいろいろあるんです!

もし興味のある方は是非行ってみてくださいね(^-^)
きっと、「よう来んさったね~」と温かく迎えてくれますよ

外出セラピー

またまた登場の新潟の松井です。
先日、担当のご家庭で外出セラピーをしました。
想起の練習をしたり、セラピールームで学習したことを外でも出来るかどうか練習したりしました。

家の中ではすでに「どこに行ってきた?」「玄関」「玄関で何した?」「ジャンプした」などきちんと記憶して受け答えが出来ています。そこで今後は家の外に出てみようということで。

はじめは玄関を出て、家の前に行き、私の車(フィット)にタッチしてから勉強部屋に戻りました。
「どこに行ってきた?」
「…お外行ってきた。」
「そうだね。お外で何した?」
「…フィットにタッチしてきた」
「上手!」
なかなかうまかったので、次は外に出てフィットにタッチして、それから自転車に乗りました。
これもクリア!
次に、花を見て、別の車にタッチして、二人でジャンプしました。
これもオッケー!

そこで歩いて5分くらいの公園に行くことにしました。
「ここ、どこ?」「公園」「なにしよっか。」「えっとね、滑り台したい!」「よし、しよう!」
たくさんの子供たちの中をかいくぐるようにして滑り台に行き、二人で滑り台を滑りました。
すかさず「何した?」 「滑り台滑った」 「そうだね!」 「もういっかいするー!」 「いいよ!」
そのあとブランコに乗って、二人でスキップしました。公園を出て、
「どこに行った?」
「こうえんに行った。」
「何した?」
「すべりだい。」
「それから?」
「ブランコした」
「あとは?」
「スキップした!!」
「公園には、誰と行ったんだっけ?」
「えりこせんせいと」
「やったーすごい!よく覚えてたね!」

その後、家でも上手に思い出して言ってくれました。

それではと、買い物にも行きました。今度はお部屋で出来る会話を屋外でも出来るようにすることをポイントにしました。
「ねえ、○○くん」
「なあに?」
「おまわりさんってさあ、どんな人かなあ」
「えーっとね、交番にいて~、道を教える~、困った人を助ける~、それから~泥棒を捕まえる人!」
「ピンポ~ン!じゃあね、白と黒で、中国に住んでて、笹を食べる動物な~んだ!」
「パンダ~!」
「そうだね~!ばっちり!」
「・・・あ、【ま】ってかいてある(道路の【止まれ】を見て)」
「ほんとだ~。と、ま、れだね~。」
「・・・あれれ、雨がふってきた」
「あ!ほんとだ!雨が降ってきたらどうなるかな?」
「あ・・・う・・・かさ・・・(ちょっとパニくっている)」
「かさ、ないね。どうしよう、どうなる?」
「・・びしょびしょになる・・・」
「そうだね!よし!走ろう!!」きゃ~!!☆
大好きな車に気を取られつつも、上手に受け答え出来ました。

二人して、キャーキャー言いながら家についてふと、ABAを開始して間もないころの彼を思い出しました。
一番最初に会った時には全くと言っていいほどお話出来なかった彼。
今では、こんなに会話が成立します。まだ不完全ながら、自分の言いたいことを言えるし、気付いたことも教えてくれる。ABAを始めた当初、こんな日が来ると想像できていたでしょうか。

なんだかその成長ぶりに感動して、その日はお母様とお子さんの成長を喜びあいました。(笑)

そんな彼ですが、ひとつ大きな勘違いをしているのです。
それは
「先生、帰るね。」というと 
「えりこせんせい、ふじさかさんとこ、かえる」 
というのです。
いつも定例会や発達相談で一緒にいるところを見ているせいでしょうか、私は藤坂さんの所に帰ると思い込んでいるらしいのです。
「ちがうよ、先生は先生のおうちに帰るよ。」というのですが先生のおうちなんて見たことないし…イメージ湧かないんでしょうね。

なんだかかわいらしい勘違いだし。そのうち、ちゃんとおしえよっかな、と思っています。

君はきれいになった

関西地区の森下です。

今日のセラピーでとってもかわいくて笑えることがあったのでお話ししたいと思います


S君は今、音声模倣や物の名前付けの課題を進めているのですが、動画の強化子が大好きです。

セラピーを始めたころは意味のある発語はありませんでしたが、少しずつ音声模倣ができてきて
現在はこちらのいう色々な言葉をマネしてくれます。

動画を見たいときは、上手に要求してくれます。
それもタイトルや歌詞をいってくれるのでとても分かりやすいです。

たとえば崖の上のポニョを見たいときは
「ぽーにょぽにょぽにょ」と言ってくれます。
エリックカールの「できるかな」が見たいときは
「ぼくはギン♬(ペンギン)」と歌ってくれます。

そして最近のお気に入りはYKK APの窓のCMです。
どんなCMかというと、猫が断熱窓のあるおうちの中でぬくぬく過ごしているのを、外で飼われている犬がうらやましそうにしているお話です。
その犬のセリフを私に言ってもらいたくて顔を覗き込んできてくれます。
そのセリフというのが
「あ~寒い。おれも中にいれてほしいな~」
というものなんですが、ちょっとおじさんぽく喋るとケタケタ楽しそうに笑ってくれます。

S君はこのように、動画ですが、歌やセリフが好きなので、音声模倣もそういったものを利用して音を増やしてきました。
「とんとんとんとん あんぱんまん」とこちらが歌うと、S君が続きの「とんとんとんとん」といってくれ、次は私が「かれーぱんまん」を言う。
「こぶた」というと「たぬき」という、
「きつね」といったら「ねこ」という、
「こんにち・・・」といったら「わ」をいう、
「えいえい」といったら「おー」という、などです。

「あ」といっても「あ」と返すのが難しいS君でしたが、イントラバーバルを利用することで今では普通の音声模倣が出来るようになりました。
最初からきれいな音がでたわけではありません。
「とんとんとんとん」は「おっおっおっおっ」でしたし、
「たぬき」は「かくき」でした。
それでもメロディーはいつもばっちりあってました。

音声が出始めて1年、今はレパートリーがいくつかあり、最初のメロディを歌えば続きを歌ってくれるようになりました。


そして今日、セラピーが終わってお母さんとお話ししているときに、
中学生のお姉ちゃんに連れられてS君がお部屋にやってきました。(いつもは部屋から出たらもう戻ってこない!)

そしてお姉ちゃんの方をむいて何か歌っているS君。

なんだなんだ???

よくよくきいてみると
なんだか聞いたことのある、ちょっと懐かしいメロディが。。。。





「♪~いまーはるがきてーきみーはーきれいになったー  
   きょねんよりーずっとーきれいにーなったー♪」







イルカ!? なごり雪!?

まさかそんなレパートリーがあるなんて。。。。


すごいよ、S君!
なごり雪、これまでずっとお姉ちゃんに歌ってもらっていたようです。(中学生のお姉ちゃんが知っているのもおもしろい!)

S君が歌っているのをお母さんもはじめてきいたそうで、二人して大笑いしました。まさか
「去年よりずっときれいになった」といわれるとは!!!



大きくなったらぜひとも一緒にカラオケにいきたいものです





それまでもっともっとたくさん歌 覚えようね

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Author:㈱NOTIA
NOTIAはNO TEAR(泣かないで)。「お父さん、お母さん、泣かないで。私たちがついています」というメッセージを込めています。
NOTIAが目指すのは、自閉症をはじめとする発達障害を持つ幼い子どもたちのために、親とセラピストが対等な立場で協力し、励まし合ってABAセラピーに取り組む、という療育スタイルです。

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