NOTIA通信

自閉症児のためのABAセラピーを行う「株式会社NOTIA」のスタッフによるブログです。

ポイして

こんにちは。

毎日暑い日が続きますね。

最近は以前ほど冷房がついてるところですごせなくなった関西地区、森下です。
電車移動のときは体温調節できるように羽織りもの1枚しのばせております。

最近、お子さんにゴミを捨てる、ということを教えました。こちらがお願いした時の場合です。

ポイして〜といって、机の横においてあるゴミ箱に動作模倣、または音声指示で入れます。
ゴミ箱の位置は少しずつ離していき、少しずつ本来の位置に戻していきます。

これでわたしはセラピー中にお子さんの鼻水をふいたり、落ちたお菓子を包んだティッシュを捨ててもらいます(^O^)
じぶんも楽ですし、おこさんも捨てることは何だか楽しそう!

その日の終わりにお母さんに報告すると
「思いつかなかったです、(出来て)嬉しい!」
と(^ ^)

毎日セラピーはしていても、意外とそういう生活で役立つスキルを教えることをついつい忘れてしまっていたり、出来ないと思い込んだりしてしまうことが多いかな、と思います。

洗濯機に服をいれることだって、タオルをたたむことだって、食器を運んでもらうことだって、靴をならべることだって、新聞をとってきてもらうことだって、教えることはできますよね。

自分のこと出来るようになることもとっても大事ですけど、お母さんやお父さんのお手伝いみたいなことも出来るようになるとお互い嬉しいですよね。

今月はそんなお手伝いが出来たお子さんが3人いたので私もとっても嬉しかったです🎵

来月は何をお手伝いしてもらおっかなー?
わくわくしてます。




写真:絵本作家tuperatupera(ツペラツペラ)の絵本展に行ってきました。わたし、この絵本たちが大好きなんです。繊細でとても感動しました。全部切り絵なんですよね。パンダ銭湯やシロクマのパンツ、やさいさんなど、大人も楽しめる内容です。

発達検査

こんにちは。北海道地区、秋本です。
暑かったり、寒かったりする天気が続いて服選びが難しいです!
皆様も体調管理にお気をつけください。

最近、発達検査についてお話を聞く機会がありました。
田中ビネーやWISCといった、お子さんが直接課題に取り組むタイプの検査についてです。
内容は「日頃のセラピー効果か、長時間座って取り組むことができた。
一方、普段しているはずのことが出来ていなかった」とのことでした。

検査というものは誰が実施しても同様・公平になるよう、標準化されています。
つまり、質問の仕方は決まっており、 「こんな風に尋ねれば分かりそうだな」と思ってもそうすることは許されません。
また、正解・不正解を問わず、実施者からの大きな反応はなく、これといった強化も成されません。

これらのことが「普段出来ていることが出来ない」という状態の一因だと考えられます。
(もちろん、般化が十分でどのような質問のされ方にも対応できたり、問題解決の達成感を強化として課題に取り組むことが出来れば理想的です。)

出来ると思っていた課題が検査で出来なかったとなると、親御さんやセラピストとしてはがっかりすることもあると思います。
しかしそれよりも、日常生活ではスムーズにやり取り出来ているという事実を改めて見つめなおすべきではないでしょうか。
そこには検査場面では許されなかった質問の工夫だったり、十分な強化が見つかると思います。
それはとても大切なもので、他の様々な場面でも活かすことが出来るかもしれません。

検査では最終的な数値や単純な課題の成否だけでなく、「どのように間違えたのか?」そしてそれに対して「どんな工夫が出来るのか?」にも注目していきたいですね。

セラピーのポイント☆

こんにちは、関西地区の楓です!
日中は暑い日が多くなりましたね!
我が家の息子は毎日半袖で遊びまくっているので、すでに日焼けして黒いです(^_^;)

さて、今回はセラピーをするときの指示の出し方についてお話しようかと思います!

何年もセラピーを続けておられる方からすると、「何を今更」と感じるかもしれませんが、コンサルなどで同じようなアドバイスをすることが何度かあったので、どなたかの参考になれば嬉しいです☆

ポイントはいくつかあるかと思いますが、今回は指示を出すときの言葉のスピードについてです。

例えば、音声指示の課題で「あたま」と指示を出すとき、どのようなスピードで「あたま」と言えばいいでしょうか?

①2秒ほどかけて少しゆっくりめに言う

②1秒ほどでスパッと速めに言う

答えは…

どちらも正解なんです。

「なんだそれ」と思われるかもしれませんが、この1秒の差が大きい場合があります。

①のように、少しゆっくりと言ってあげたほうが指示の通りがいいお子さんと、②のようにスパッと速めに言ってあげたほうがいいお子さん、どちらのパターンもあります。

実際に私が担当していたお子さんへ指示を出すとき、最初は少しゆっくりめなスピードで指示を出していました。

しかし、プロンプトを外すとなかなか正解しない……
そこで次は短くスパッと指示を出してみました。

するとプロンプトをしなくてもドンドン正解していきました!

別のお子さんは反対で、ゆっくりと言ってあげたほうがよかった場合もあります。

このように、お子さんによって言葉のスピードを変えるだけで反応がよくなる場合があるので、プロンプトなどをいろいろと工夫をしているのになかなか正解しないときは、スピードを変えることを試してみてもいいかもしれません☆

些細なことではありますが、こういったことでお子さんの反応が変わってくるのだなという発見をする度に、「セラピーっておもしろい!」と改めて思います💡
セラピーって奥が深いですね!

「うちの子は、こんな風に指示を出すと反応がよくなったよ!」ということがあれば、私にも教えてください♪♪


関西地区
楓 綾巴

就職説明会

こんにちは。 関東地区の池田です。
6月29日(月)にNOTIA就職説明会を行います!

この機会にABAセラピストに興味のある方、是非応募ください!
対象児は主に自閉症のお子さん(2歳~7歳くらい)で、家庭へ訪問し
ABAセラピーを行います。
未経験者の方も歓迎!子どもが好きな方、障害を持つ
子どもの可能性を引き出す仕事に情熱を持てる方を
求めています

まずは、メールでお問い合わせください。
面接会場などの詳細をお知らせいたします。
notia.tokyo@gmail.com NOTIA関東事務局

ABAセラピストの仕事内容を知りたい方は、つみきの会HPに
「ABAセラピストというお仕事」の動画がありますので
ご覧ください。
応募お待ちしておりまーす


うた

東海地区の大西です。
なんだか、台風が接近しているようですね。大したことないと良いのですが。
皆さま、雨の日の移動はお気をつけください。


・・・さて、セラピーの大筋とは関係のない話ですが、私の周りで最近『歌』にまつわる衝撃的なことがありました。


強化子にiPadの動画を見せているお子さんのお宅でのこと……。

私「お子さん、最近はどんな動画が好きですか?」

お母さん「うーん、そうですねぇ…」

私「どんなものでも良いんですよ。普段興味を示すもの、ないですか(^^)?」

お母さん「…あ! きゃりーぱみゅぱみゅ とか」

私「きゃ、きゃりーぱむ…ぱみゅ、ぱみゅ ですか?!」

お母さん「あとAKBも好きです」

私「AKB!!!」


お子さんの趣味が、私の予想の遥か上を行っていて面白かったです!
さすが現代っ子?!
(ちなみに、私の好きな歌手は『小田和正』です)

セラピストとしての勉強だと思って、『おかあさんといっしょ』とか『妖怪ウォッチ』とかは何度か観ましたが、 きゃりーぱみゅぱみゅとは!!
ほとんど知らないので、覚えて今度歌ってあげようと思います。
そのお子さんは、動画に合わせて歌ってあげると、結構喜ぶんです。
残念ながら、お子さん自身はまだ音声がほとんど出ていないので、一緒には歌えないのですが…。
いつか一緒に歌える日が来るといいな、と思います。


別の『歌』にまつわる出来事は、あるお宅でお子さんとすごろくをしていたときのこと。
お子さんのコマが『うた を うたう』のところで停まりました。

「え~ 何にしようー!」と迷うお子さん。


迷った結果、歌い出したのは…


「とくべつな スープを あーなたーに あーげるぅ♪ あったかいんだからぁ♪」(どや顔)


私の予想の斜め上を行く選曲に、思わず爆笑してしまいました。
たまにふざけすぎて注意が必要になりますけど、とても愉快なお子さんです。

時に子どもたちの趣向は、私より時代の先を行っていて驚かされます。
(私の趣味が古いせいでしょうか。勉強になりますm(__)m)


……と、なんだかハイレベルな歌の話ばかりしてしまいましたが、
普通の童謡でも、最近嬉しい出来事がありました。

歌に全く興味がなかったお子さんに、『音の高・低』を教える際、
何気なくピアノでドレミを歌いながら弾いてみせたところ、
突如ピアノと歌が大好きになったんです。

現在、その子のお気に入りは『かえるの歌』の
「ケロケロケロケロ クワクワクワ♪」の部分です(きゃりーやAKBの後だと、なんだかほっとします(笑)。

興味の幅が狭いお子さんなので、とても嬉しい出来事でした☆

5月

あっという間に5月になりました。
新潟地区の松井です。まおちゃん、お帰りなさい!

今年のゴールデンウイークは前半は天気が良かったですが、後半は雨が降ったりして天気が崩れた地域もあったようです。
新潟でも後半の天気の崩れを見越して、前半に田植えを終わらせてしまった農家がたくさんあったようです。

今まで移動中に見る田んぼは、こげ茶の土に水が張ってあるだけでした。けれど、このゴールデンウイークを超えると田んぼには小さくてかわいい苗がお行儀よく並ぶんです。毎年のことですが、その植えたばかりのかわいい苗を見るたびに「わあ、田植えが終わったんだぁ」これからどんどん大きくなっていくんだね~、と新しい米づくりのスタートになぜか心躍る私なのであります。

自分が子供のころは、新潟市のど真ん中の小学校だったせいか周りに農家の人もおらず、田植えとか稲刈りに気が付くことすらありませんでした。けれど、大人になって、割と周りに田んぼが多い地域に住むようになってからは自然に田植えなどの話題が出るようになって、季節をより感じるようになりました。移動も田んぼの真ん中を通っていくことが多いですし。

担当のご家庭でも「ゴールデンウイークはどこも行かないで、親戚の田植を手伝うんです」と言う声を聞いたりします。
田植えにはたくさんの人が必要なんでね。親戚で手伝いあうのは当たり前なんですよ。

新潟のテレビの天気予報では「あいにくの雨」とか「あいにくの雪」とは言わないそうです。恵みの雨、恵みの雪(スキー場関係のため)ですからね。

・・・とセラピーとは何の関係もない話で終わってしまいました。
私のゴールデンウイーク?特に何もなく、家でクッキー作ったり、公園に行ったりしました。

皆さんはこの大型連休、どんなふうに過ごされましたか?

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Author:㈱NOTIA
NOTIAはNO TEAR(泣かないで)。「お父さん、お母さん、泣かないで。私たちがついています」というメッセージを込めています。
NOTIAが目指すのは、自閉症をはじめとする発達障害を持つ幼い子どもたちのために、親とセラピストが対等な立場で協力し、励まし合ってABAセラピーに取り組む、という療育スタイルです。

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