NOTIA通信

自閉症児のためのABAセラピーを行う「株式会社NOTIA」のスタッフによるブログです。

身体を使って

気付けば明日から7月。早いですね~。じめじめ~な天気もあと少しでしょうか?

突然ですが、私、実は腰痛持ちです
中学生の時からのお付き合いです。
中学時代、陸上部で走り幅跳を専門にしてまして、ジャンプするときにすごい勢いでエビぞりになるんです。
そしてそれをやりすぎて痛めました。。。ピキっという音がして着地の瞬間崩れ落ちたのを今も忘れていません。


そんな腰痛持ちの私ですが、今日は 身体を使った(体を張った?) 遊びを少し紹介したいと思います
これまで、お子さんが楽しんでくれたものです!
ニコニコ笑ったり、声を出して喜んでくれるというのはもちろん、笑っていなくったって
手をひっぱってもう1回やってよ~と示してくれたら楽しませているって証拠ですよね!


●座布団で魔法のじゅうたん
座布団にお子さんを乗せて、ひっぱる、もちあげてはしる(体重的に年少さんまでかも!?)、くるくるまわす

●お布団寿司
布団の端っこにお子さんを縦(普通の寝方)ではなく横にして寝かせてはじっこからくるくる転がしてまいていく。巻き終わったら反対の端っこを持ち上げてくるくるころがして出してあげる。自作のお寿司の歌を歌いながらやり、出てきたお子さんをぱくぱく~♪と食べます♬

●バランスボール滑り台
よくやる人も多いのでは?大人の膝に同じ向きで座らせ「3,2,1」で勢いをつけてバランスボールから滑り降ります。
「バスに乗ってゆられてる~♬」と歌いながらやるのも楽しいです。

●落下遊び
大きなビーズクッションのようなソファや、お布団がたくさん積んであるところでやります。
お子さんの両脇をもって抱っこし 5からカウント。1のところでブランコのように体をゆらして持ち上げてお尻からダイブ!もちろん落とすのではなく両脇はずっともったままです。

●ジャンプ遊び
トランポリンやジャングルジムなど少しだけ高いとこからジャンプで私めがけて飛んできてもらいます。飛び込んで来たら抱きしめてぐるぐる~っとまわります。

●足ひこうき
あおむけに寝て、お子さんのおなかを足の裏で支え、両手を持って足を上にもちあげます。危ないので手は離さないようにしますが飛行機のように手を横にのばしてあげます。足の裏でおなかをこちょこちょしたり、足をあげさげすると喜んでくれる子も。
足の裏でなくても膝でもできます。



どの遊びも「せーの」「3,2,1」「くるくるくる~」など短い掛け声をいれるようにしています。
くりかえし遊ぶ中で、一緒に掛け声をいうこともできますし、目合わせをうながすことも取り入れれます。

もし、されたことのない遊びがあればぜひぜひやってみてくださいね♬


関西地区

森下 真生

発達検査とセラピーの工夫

こんにちは。秋本です。
暑い日があっても連日とはならず、まだまだ過ごしやすい北海道からです。

今回も発達検査がらみで考えたことを書かせてもらおうと思います。

前回は検査の質問文などマニュアル化(標準化)されているという点に注目しました。
これは逆に言うと、マニュアル化されていない部分は検査者によって違いが生じるということです。
上手な検査者であればそのような部分を工夫して、最大限お子さんの力が発揮されるように配慮してくれるでしょう。

例えば、実施環境について。
もちろん、全てのお子さんが同じ部屋で検査を受けるわけはなく、施設や状況によって環境に違いが生じます。
そのような中でも、可能な限り静かで、他のお子さんとの接触を避けることが出来る部屋を用意してくれるはずです。

検査者とお子さんの関係性も、初対面など色々な場合があると思います。
いずれにせよ急に検査に入るのではなく、ちょっとした遊びや会話によってお子さんの緊張感を和らげ、モチベーションを維持しつつ取り組んでくれるのではないでしょうか。

教材を提示する順番はマニュアル化されていても、渡し方などの細部はその限りではありません。
ですので、お子さんにとって見やすく、受け取りやすいに形になれば最良です。
「お子さんの視線の高さを考慮する」、「渡す際に手で覆って見えづらくしない」かつ「掴みやすいように渡す」などしてくれそうです。

課題と課題の「間」も人によってバラバラでしょう。
ただ、用意に手間取ってしまい、お子さんの集中力を削いでしまっては良くありません。
あらかじめ下準備をしておいたり、どうしても時間がかかる場合は他の玩具などで遊んで貰っていることもありそうです。

これらのような検査者の工夫を見ていくと、セラピーを行う上でのポイントと通じるものが多いようです。
私自身、常に心がけたいと改めて感じました。
また、お子さんの力を最大限発揮できるよう、さらに工夫できることは無いかも考えていきたいものです。

今年度も始まりました

こんにちは、関西地区の楓です。
大阪は毎日ムシムシしていて連日暑いです。

なんとこの記事、書くのは3回目。
上手く投稿できていなかったり、書いている途中で前の画面に戻ってしまったり…
3度目の正直で上手くアップできればいいのですが。

さて、関西地区では今年度もSSTが始まりました。
今年度は8名のお子さんが参加してくれています。(うち1名は対象のお子さんのお兄ちゃんです)

8名のうち3名は前年度も参加してくれていたお子さんたちで、4月からは小学生になりました!

5月から開始したSSTは今月で2回目。
私は残念ながら1回目に参加できず今月が初参加だったので、ワクワクしながら会場に行きました!

参加してまず驚いたことは、前年度から参加してくれている小学生組が大きくなっていたこと!!

最後に会ったのが3月なので3カ月ぶりに会ったのですが、3人とも身長が伸びていて、なんだかお兄さんになっていました

次に驚いたのが、まだ2回目なのに皆がんばって指示を聞いて動いていたこと!!
ボーっとしてしまうこともあるのですが、なんとか他の子を見て動いていたり、休憩時間には一緒に楽しそうに遊んでいる様子が見られました☆

そして、頑張ったご褒美で最後にもらえる金メダル。

1回目は全員がもらうことはできませんでしたが、2回目にして全員が金メダルをもらうことができました

来年3月までにお子さんたちがどのような成長を見せてくれるのか、今からすごく楽しみです♪

最後に、今年度も話し合いの練習として、4名ずつの2グループに分かれて絵を描いたので紹介します!

IMG_8382.jpg

こちらの絵のテーマは「空とお花」

上側には宇宙や虹、下側にはお花が描かれてます☆

もう一組の絵はこちら。

IMG_8381.jpg

こちらは「くだものと虫」

右下にはトンボやチョウチョが飛んでいて、他の部分には美味しそうな果物が描かれています☆

2グループとも素敵な絵ができました♪

何を描くのかテーマを話し合って決めることは、まだ少し難しいようでしたが、回を重ねるごとに上手になってくれたら嬉しいです!

今年度もSSTの様子をお伝えしていきたいなと思っていますので、楽しみにしていてくださいね☆

関西地区
楓 綾巴

絵の発達

東海地区の大西です。

突然ですが、皆さんは絵に自信はありますか?
セラピーをしていると、お子さんに「描いて」と言われたり、お絵描きの見本として描いたり、
時には教材として絵を描いたり・・・絵を描く機会が度々ありますよね。

でも・・・私は実は絵がとても下手なのです。

どのくらい下手かというと、セラピスト1年目のとき、担当家庭のお母さまに
「先生、これは・・・犬???」と聞かれてしまったり、(一応合ってましたが)
お子さんに「バイキンマン描いて」と言われて描いたら、「違う!」と怒られてしまったり・・・(ショック!!)
いつも苦戦していました。
ですが、今ではバイキンマンも描けるようになり、動物もそれらしく描けるようになりました。
何事も練習、ですね。

さて、ここからは大人ではなくお子さんの絵の発達についてのお話です。
最近、担当のお子さんのお絵描きについていろいろ考えることがあったので、健常児の絵の発達について、
私なりに調べてみました。(絵は個人差がありますし、あくまで私が調べた範囲の話ですのでご注意ください

子どもの絵は、初期のぐちゃぐちゃ線を描くだけの段階から、丸を描く時期に移っていくのですが、同じ「意味のある丸」でも、
2段階あるそうです。
初めはとにかく丸を描き、後から「これはママ」「これは車」と意味をつけます。
後付けなので、「さっきはママって言ってたのに、次に聞いたら違うことを言う」という感じになるそうです。
それが3歳ぐらいから、「車のつもり」と、意味を先につけて丸を描けるようになるそうです。

言われてみればナルホド、と思うのですが、今まで「まる」についての発達だけで2段階あるなんて、
考えたこともありませんでした。
つみきプログラムにも「見立てを促す」という課題があり、その大切さについて記載があります。
ただの丸を何かに見立てる力は、お絵描きへの大きな一歩なんですね。

それから、つみきプログラムに「最初からあまり色の使い分けを求めない」と書いてありますが、
これも大切なことのようです。
私が今回読んだ本によると、自分の描いた絵に色を塗り分けることに興味を持ち出すのは5歳半ぐらいからで、
それ以前は初めに掴んだ色でそのままずっと描いていても問題ないのだとか・・・。(何度も言いますが、個人差はあると思います)

担当のお子さんたちを見ていると、教えてあげないと絵が発展しないお子さんが多いのですが・・・
でも、「(大人の目から見ての)うまい絵」を描かせようとし過ぎていた気がして、反省しました。

丸が描けるようになると、つい顔や頭足人を描かせたくなってしまうのですが、もっと「まる」だけの時代を大切にしよう、と思いました。


自分のダメだったところをブログに書くのは恥ずかしいですが・・・
でもこれまで、自分の担当や発達相談でたくさんのご家庭を見てきて、「線模倣ができません」とか「○○の絵が描けません」という方はいても、
「うちの子、丸を何かに見立てられません」と訴える方は、ひとりもいらっしゃらなかった気がします。
もしかしたら、私のように『まるの時代』を軽視してしまっている方が他にもいるのではないか、と思い今回書かせて頂きました。

磯遊び

関東の池田です。
関東地区も梅雨入りしてしまいましたが、
梅雨入り前の先日のとても暑い日に、子供たちと近所の海岸に行きました。

普段は海岸沿いを散歩するだけだったのですが、水遊びをしている人たちを見て、
「なんだか楽しそう!」と子供たちがワクワク
初めて海に入りました。

最初は足を水につけてはしゃいだり、砂浜に穴を掘ったりして遊んでいただけなのですが、
落ちていた石をひっくり返してびっくり!!

ヤドカリ
ほら、こんなに小さくて沢山のヤドカリが!!!

ほかにもカニや魚やエビなどウジャウジャ見つかり始めて・・・・
私も子供たちもお昼の時間を忘れて、生き物探しに夢中!

何年か前に、息子が虫を触れない、、、とブログで報告していましたが、
そんな息子も今ではカナブンや、てんとう虫、チョウチョなどを平気でつかまえてくるようになっていて、
今回も兄弟で捕まえたヤドカリの数を競い合っていました。
(弟ちゃんは、そんなつもりはないようでしたが^^)

何年も海の近くに住んでいますが、何もないと思っていたところに、
こんなに沢山の生き物がいるなんてびっくりしました。
もしかすると、普段気付いていないびっくりスポットが他にもあるのかなぁ、
と散歩に行くたび目を光らせています。

みなさんのおススメスポットがあったら是非教えてくださいね

シャドー

みなさんこんにちは。松井です。

NOTIAでは、通常のセラピー訪問のほかにも、コンサルやシャドーなどのサービスも提供しています。シャドーと言う言葉、皆さんはお聞きになったことがありますか?つみきの会の会員さんであれば耳にしたことがあるかもしれませんが、まだ一般的には知られていない用語です。シャドーとはセラピストが学校や園などへ出向き、担当のお子さんに付添い、実地で手助けをすることです。影の黒子となってお子さんが園生活(学校生活)を送れるよう支援するものです。

まだ日本では多くはありませんが、それでもシャドーの依頼はポツポツ(それ以上?)あります。
私もいくつかシャドーに行かせてもらった経験がありますが、シャドーはぜひ、お勧めです。

家でセラピーをやったり、場所を変えて色々なところで般化しても、園や学校では環境が大きく違います。お子さんの力が思ったより発揮されていなかったり、またセラピストが思いつかないような遊びが展開されていたり。これは出来るはず、という課題でも、出来ないことを発見したり。何せ発見が多くお土産をたっぷり持って帰ることが出来ます。

その日出来たこと、出来なかったこと、気が付いたことなどを忘れないうちにメモし、即セラピーで取り組むと、数日後には改善できる事柄も多くあります。また先生方に直接お願いできたり、相談させてもらえることも大きな収穫です。

シャドーを園や学校に許可してもらうためにはいくつか高いハードルがある場合がほとんどです。それでもそれを乗り越えてでもやる価値はあると思います。

つみきの会の会員さんの中にはシャドー経験をされた親御さんも沢山いると思います。体験談とか、読んでみたいな・・・。なんて、ふと思った私なのでありました。

6月も乗り越えよう

こんにちは!
秋田の佐藤ともみです。

皆さん、気づけばもう5月も終わり6月になりましたね!
体調を崩されたり、やる気が起きなかったりはしていませんか?

よく訪問先のご家庭のママさん方を見ていますと子育てに仕事に、
そしてセラピーにとよくやられているな~と感心して見ております。

私も一応(笑)2児の母をやりながら、
セラピストの仕事もさせていただいておりますが...。
家事はさっぱりです。

去年から同居していますので、帰宅すれば食事の準備やお風呂もできている、
おまけに子供のお世話も手伝ってくれます。

あ~なんて楽なんでしょう(笑)
ものすごく助かっています!
甘えっぱなしの嫁なのです(笑)

大変なこともありますが、いいことも沢山あるし、
支えてくれる家族に感謝です!

最近、つみきの会のMLでも投稿されてましたが、
仕事をしながら他に兄弟もいて療育をする時間が
なかなかとれないというお話をよく聞きます!

思いきって、お仕事を辞められるという例も聞きますが、
そうもいかないご家庭もありますよね。

ママさんがお仕事をされていないご家庭でも、
園に通いながら家庭療育を両立されている方も沢山います。

兄弟がいるところでは時間差で迎えに行ったり、
おばあちゃんに見ててもらいながら、別室でセラピーをしていたり、
そのご家庭で工夫されています。

中には、パパさん、ママさん、おばあちゃん、セラピストなど
みーんなで協力してセラピーをしているご家庭もいます。
すごいですよね。

それぞれのライフスタイルがありますのでできる範囲で、
家族と協力しながらやっていけると一番いいですよね!



机上で、まとまった時間セラピーができなければ、
ちょっとした団らんの時やご飯の時や入浴中、
寝る前のちょっとした時間など機会を狙って数試行やれるだけでも、
いいと思います!

ちょっとした時間でもABA的に関わり、続けていくことが大事だと思います。
それが日常の中で習慣となり、きっと蓄積されていき、
身になると思いますので、諦めずに取り組んでいってほしいです。

きっと、ママさんだけ一人でセラピーを頑張られているご家庭もあると思います。

そんなママさんを心から尊敬します!
少しでもお力になれるといいのですが、、、
何もできない自分が言うのも恐縮ですが。

どうかママさんのお身体とお気持ちが壊れない程度に
療育を続けていってほしいです。
つみきの会の親御さんはみなさん、同じ目標をもっている
仲間だと思いますので、一人ではないということを忘れないで下さい。

私も遠い場所ではありますが、心から応援しております。


佐藤ともみ





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㈱NOTIA

Author:㈱NOTIA
NOTIAはNO TEAR(泣かないで)。「お父さん、お母さん、泣かないで。私たちがついています」というメッセージを込めています。
NOTIAが目指すのは、自閉症をはじめとする発達障害を持つ幼い子どもたちのために、親とセラピストが対等な立場で協力し、励まし合ってABAセラピーに取り組む、という療育スタイルです。

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