NOTIA通信

自閉症児のためのABAセラピーを行う「株式会社NOTIA」のスタッフによるブログです。

雪の定例会

こんにちは。北海道、秋本です。

今週日曜日に札幌定例会が開催されました。

代表をはじめ、遠方からお越しくださる皆様もいらっしゃいます。
それなのに天気予報はなんと・・・雪。

実際に朝起きてみると、今年初めての雪がチラついていました。
これは大変そうだと思ったものの、日が昇る頃には晴れたので一安心。

ところがお昼前になり、代表が到着かといったタイミングで今度は激しいアラレが!

arare.jpg
( 粒が大きい!イタイ!)


会が始まっても外は荒れ、風の音など驚くほどでした。
そんな荒れた天気も何のその、お子様達は気にならない様子。
個別指導では頑張って課題をこなしてくれていました。

ペンの持ち方、自転車のこぎ方など、代表がスムーズにプロンプトするところを見ていると、「ふむふむ、ああいう風にすれば良いのか」と納得し、できそうな気になります。

ところが、私の番になると・・・上手くいかない!難しい!

身体の位置取りや力加減など、実際にやってみないと分からない、 多くの注意点があるようでした。

学んだことを頭の中だけで完結させていたことを反省。
帰宅後、家族に協力してもらってペンの持ち方をプロンプトしてみることに。
やはり簡単にはいかないのですが、回数をこなしていくうちに少しずつコツが掴めてきます。
また、自分なりに工夫できそうなポイントも見つかってきました。

身近な人を使って(失礼な言い方!)練習する。
皆様も実際に試してみては如何でしょうか??

こんにちは。関東地区の池田です。
先日関東地区の勉強会で、おススメの教材、強化子について
セラピストたちで情報交換しました!
その中でも、今回は「笛」についてみなさんに紹介したいと思います
そもそも笛は何歳くらいから吹けるようになるか調べてみると
1歳~2歳の間のようですが、
セラピーで教えているお子さんたちは吹けないお子さんが多いので
練習することが多いのです。
言葉の練習をするときにも、笛を吹けることで口形を動かす訓練になったり、
ハ行の音を作るのに役立ちますね

笛というと、よくホイッスルを用意する方がいますが、
ホイッスルよりもよいものが
ふえ

これはベビー用ラッパですが、
口のところがスパウトのようにくわえやすいのでおススメです。
はじめは歯でかんでしまうかもしれませんが、何度も口へ持っていくうちにパクっと
唇でくわえる時が来ます。
そして、小さいお子さんにはとってがついていると持ちやすいのでより

続いてはこちら
ハーモニカ2

こちらはハーモニカですが、吹くと心地よい音が出やすいもので、
はっきりとした音が苦手なお子さんにはこちらのほうが良いかもしれません
色がカラフルなのも魅力的ですね
ただ、先ほどのラッパに比べて息を吹く幅が広いので息を吹く力が弱いお子さんには
少し難しいかもしれません。

この2つに共通するのが、
「吸っても吹いても音が鳴る」ということです
それでは、意味がないじゃん。っと思うかもしれませんが、
ストローで飲み物を飲むことができるお子さんは、
笛を口にすると息を吸ってしまうのです。
吸った結果、何も音が鳴らないので興味を失ってしまうのですが、
吸っても音がなると、そこで強化されるので、
もう一回吹きたいと口に当ててくれます。
人は息を吸った後は吐きますので、吐いたときにも「プ~
その後はすぐにできるお子さんもいますが、
何度も繰り返さないと出ないお子さんもいますので
そこは焦らずに、笛を加えていることをまずは強化して
息が偶然出る機会を作ってあげてください

「おおーー!!できた!」と喜んでいるお子さんたちの表情は
とても可愛いですね



もうすぐ出版されます。「イラストでわかるABA実践マニュアル」

新潟の松井です。

この度、10月15日に合同出版という出版社からABAの本が出ることになりました。
題名は

「イラストでわかるABA実践マニュアル--発達障害の子のやる気を引き出す行動療法」


です。つみきの会の会員さんにはおなじみのつみきBOOKをイラストを使ってより分かりやすく解説した本です。
代表に声をかけていただき、昨年の今頃からコツコツと二人で作り上げていました。

ようやく色々なところで予約が始まったようでネットでも見れるようになってきました。

【合同出版のHP】
イラストでわかるABA実践マニュアル
つみきの会編 藤坂龍司+松井絵理子著


【楽天】
イラストでわかるABA実践マニュアル

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著者:つみきの会
価格:2,592円(税込、送料込)
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沢山イラストを使ってセラピーのやり方、ABAの考え方、問題行動の対処のしかたなどが書いてあります。
是非お手に取ってみてください。

松井

2Dマッチング

東海地区の大西です。
寒暖の差が激しくて、何を着るか難しい日が続いてますね。

最近、久しぶりに初級課題をされている小さなお子さんを担当することになりました。
初回では全く指示の通らない状態でしたが、回を重ねる毎にどんどん良くなっているのを感じます。
数か月後、半年後、1年後、セラピーによってどう変わっていくか、とても楽しみです☆

前回、2Dマッチング(2択)を行っていたときのことなのですが、何故かそのお子さんは、何度プロンプトして教えても、
どうしてもカードを前後に並べてしまい、上に重ねてくれませんでした。

その際、試行錯誤して教えたので、その様子を書いてみたいと思います。

初めに試したのは、カードを4択にすること。(マッチング自体はよく出来ていたため)
2択だと、手前にスペースがあるので、そこに並べても問題ない感じがしますよね。
なので、4択にし、手前に並べると別のカードの上に置くしかない状況にしてみました。
その状態で、しばらく全プロンプトを行い、プロンプトを減らし・・・たら、また前後に並べてしまいました。
残念。 別のカードの上に置いても平気な顔です。

次に試したのは3Dマッチングからの移行です。
3Dの重ねるマッチングを2択でやり直し、そのうちの片方だけを2Dに途中で差し替えました(カードも台紙の上に置く)。
3Dマッチングで重ねていたこと、台紙が手がかりになれば・・・と思ったのですが、残念。
プロンプトを減らすと、台紙を無視して、また前後に並べてしまいました。

次に試したのは、台の上に乗せること。
たまたま横にあった、積木が入っていた小さな箱をひっくり返し、その上にカードを置きます。
その箱の上に置く形でマッチング。
これは・・・成功! ちゃんと、カードの上に重ねてくれるようになりました。
そこから台を低くしていって、最終的には高低差0で置けました。


・・・と、こんな感じで、いろいろ試行錯誤しながらセラピーを行っております。
大したことない内容で恐縮ですが、でも「教え方を工夫って、何をどう工夫したらいいかわからない」という声を
よく聞くので、私の試行錯誤する様子がヒントになればと思い、書いてみました。

お子さんが上手に出来るようになった瞬間は、私たちもとてもHAPPYな気持ちになります。
そんな気持ちを味わわせてくれる子どもたちに感謝です。


・・・ところで、そんな感じでとても幸せ気分だった私ですが、その後ちょっとびっくりすることがありました。

大した話ではないのですが、(霊的な)恐い話が苦手な人は、ここで読むのをやめてください。




私たちセラピストは、訪問する際、強化子を自分たちでも持参するのですが、
年齢やその子の好みによって、持っていくものは違います。
今回、小さなお子さんを担当することになり、最近使っていなかった玩具を押し入れから出してきました。
その中に、メロディーの鳴るパトカー、救急車、新幹線があったのですが、新幹線は押しても鳴らないボタンが一つあるので、
押し入れに戻し、残る2台だけを持ってセラピーに行きました。

翌朝、私がリビングでパソコンをしていると・・・・・・・・・

家には私しかいないのに、押し入れの新幹線のメロディーが鳴ったんです。

こわーーーーーい!!!

なに?久しぶりに出したのに、連れて行かなかったこと、怒ってるの???


夜だったら相当恐かったと思いますが、朝だったので、しばらく固まっただけで、後はテレビをつけて誤魔化し、
「これはブログのネタにしよう」と思いました(笑)

ちなみに中学生のときには、家でピアノが勝手に1音鳴ったことがあります。
(そのとき部屋に3人いて、皆その音を聴きました)

鳴らないボタンあるけど、新幹線次回持って行こうかしら・・・。

勝手に音を鳴らす行動は、1週間後に私が連れて行っても、時間が経ち過ぎていて強化はされない、はずです。

あのとき、「何?!なんで鳴ったの?」と見に行ったら、今頃、頻繁に鳴るようになっていたかもしれません。

・・・なーんて、そんなことは有り得ないと思いますが(^^;)

でもなんで鳴ったんでしょうね。不思議です。 そしてこわいです。

どんぐりの魅力

新潟の松井です。

秋になりましたね。
我が家は今どんぐりハウスと化していて、娘たちが様々なところからどんぐりを拾ってきては飾っています。
子どものころにはなぜかこの「どんぐり」が宝物でした。まつぼっくりとか、木の実とか落ちているものは色々ありますが、やっぱりキングはどんぐりではないでしょうか。

どんぐりは、栗の仲間ですから、中身は柔らかくて、多分虫たちにとってはおいしいものらしく。数日すると虫が湧いてきます。なので拾った栗は必ずすぐにゆでて乾かして置きます。こうすると虫が湧きません。本当はニスを塗っておくと表面も割れにくくなり工作にも使いやすくなるので一番いいのですが、作品にするわけでなければゆでるだけでいいかなと思っています。

どんぐり、とかまつぼっくりなどは子どもの常識です。ABAのセラピーでも物の名前付けの時には必ず教えるようにしています。秋になりましたから、ぜひ秋にちなんだ「さつまいも」とか「おいもほり」「ぶどうがり」なんてのも教えるといいでしょう。イチョウも秋の代名詞ですよね。

秋は食べ物がおいしいし過ごしやすいので私の一番好きな季節です。でも、機構が安定しないので体調を崩しているお子さんが多いのも事実です。北海道の秋本さんも風邪ひきさんだったみたいですしね。笑

皆さんも体調に気をつけて、素敵な秋を過ごしてください!

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Author:㈱NOTIA
NOTIAはNO TEAR(泣かないで)。「お父さん、お母さん、泣かないで。私たちがついています」というメッセージを込めています。
NOTIAが目指すのは、自閉症をはじめとする発達障害を持つ幼い子どもたちのために、親とセラピストが対等な立場で協力し、励まし合ってABAセラピーに取り組む、という療育スタイルです。

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