NOTIA通信

自閉症児のためのABAセラピーを行う「株式会社NOTIA」のスタッフによるブログです。

さわって楽しむ

関西地区、森下です。

まだ不安定なお天気ですが明日から7月!
暑い暑い夏がやってきますね。
今日は電車に傘を忘れてきてしまいました。セラピー前でしたが幸い小雨でほとんど濡れなかったのでいつも通りお伺いすることができ一安心。


最近担当しているご家庭でブームなおもちゃ(強化子にもなる、遊びでもつかえる!)をご紹介します。

まずはこのスライム。100円ショップにあります。
image1 (7)
苦手なお子さん、親御さんもおられますが、冷たくてプルプルで気持ちいいんです。

遊び方は様々。ただただ触るだけでもよし。

こうやって人形を隠したりimage3 (1)
(乗ってる時は海みたい〜!隠すとお布団みたいにも!)

電車に乗せたりimage2 (1)
(青で見にくくてすみません!)

高いところから落としてキャッチしたり、

おもちゃの包丁で切ったり、、、

などなど。
手にもベタベタつかないしとっても気に入ってます。ただ長時間布とか紙の上に置くとベッタリくっつくのでご注意を!


次はこれです。


小さなつぶつぶがたくさん集まった粘土のようなものです。
この前これで電車を一緒に作りましたよ。

なかなかかっこよいですね!


このあと線路を書いて走らせました♫

別の日にはケーキと称して爪楊枝のロウソクを立てて遊びました♫


こちらはおもちゃ屋さん等で購入できると思います。
ただ粘土のようにあっという間に色同士くっついてしまい、すぐにカラフルなかたまりになってしまうのでご注意を!


6月22日 NHK あさイチをご覧になった皆さま

6月22日のNHK総合8時15分からの情報番組「あさイチ」でABAの特集を組んでいただきました。
たくさんの反響があり、問い合わせも頂いております。

NOTIAはNPO法人つみきの会の会員向けにABAセラピーを提供しています。
少しでもABAに興味のある方、またはセラピーをどうやってやるのかご覧になりたい方はお近くの定例会に足を運んでみてはいかがでしょうか。近いところでは

新潟定例会  2016年7月3日(日)13:15~17:00  ユニゾンプラザ
広島定例会  2016年7月10日(日) 13:20 - 17:00  広島市安芸区地域福祉センター (安芸区総合福祉センター3階)
福岡定例会  2016年7月24日(日)13:00~17:00  ふくふくプラザ

が開催予定です。その他、東京、大阪、札幌、仙台、埼玉、名古屋など全国で随時定例会が開催されています。
非会員の方、ABAを知りたいという方でもご参加いただけます。
詳しくはつみきの会HP 定例会情報をご覧ください。

http://www.tsumiki.org/3.html


また、NOTIAでは全国のご家庭を対象にセラピー、コンサルティングのサービスを行っています。
セラピーやコンサルティングはつみきの会に入会していただき、親御さんとセラピストで一緒に取り組んでいきます。
セラピー、コンサル 申し込み情報
お子さんの成長に悩んでいる親御さんの力になりたい。私たちはそういう思いで取り組んでいます。
興味を持たれた方はぜひアクセスしてください。

お待ちしています。
therapy2 - コピー

般化のために

皆様こんにちは。
最近急に暑い日が目立ち始め、夏の訪れを感じている、北海道の秋本です。

この時期は運動会や遠足など、イベント事も多いと思います。
昨年も同様のイベントがあったなら、一年前と比べてみると、お子さんの様々な成長が伺えるのではないでしょうか。

一方で、「出来ているはずの課題が、それらイベントではうまくやれていなかった」というお話もお聞きします。
これはその課題が、十分に般化されていないということにになります。

シャドーとして現場でプロンプトをすることが出来れば、一番効率良く練習が進みそうです。
しかし、それが認められない場合も多いかと思います。

そうなると、ご家庭でのセラピー環境を、目標とする場面に近づけていくことになるでしょう。
今回は実際に取り組んだ、目標場面に近づける試みををいくつかご紹介します。

・指示する人を変える
人によって指示の通りが違う場合は練習のチャンスです。
はじめは指示を通せる人が補助的に介入し、徐々に抜けていくことで、誰の指示でも聞けることを目指します。

・周囲の環境を変える
大きめの音量でテレビをつけたり、雑踏の音声を用意して流したり、人が周りをうろちょろするなど、「静かなセラピールーム」という環境を変化させ、その中で様々な課題を行うようにしました。
注意を乱す刺激が存在すると、最初はこれまで出来ていたことも難しくなったりします。

・場所を変える
広場や公園に出て、課題を行いました。
楽しくてテンションが上がりすぎてしまうなど、ちょっと場所を変えるだけでも普段と違う様子を見せてくれることも多いです。

目標とする場面での直接介入が出来ないので、介入出来る状況において様々なシチュエーションを作って練習をしました。
すると、目標場面でも課題を自然とこなせるようになったということがあります。

また、そのようにスムーズに般化されなかった場合でも、その練習を通じて課題をこなせるシチュエーションがぐっと増えていました。
目標場面ではまだうまくやれなかったとしても、これは本人にとってとても有益なことだと思います。
新しい課題だけでなく、般化訓練にも力を注ぎたいですね!

SST教室はじまりました

関西地区の森下です。

今年度も関西ではSST教室がはじまりました。

5月~翌年3月まで月1回の開催で計11回行われます。今年度は9名のお子さんの参加です。

☆1回目☆

はじめての参加にとまどいを見せるお子さんもいましたが、逆にいつも以上に頑張って参加していたお子さんも。

自己紹介やプリントに体育、小学校生活をターゲットとし色々な活動を行います。
休憩時間には全員で恒例の♬むっくりくまさん🐻を行いました。

むっくりくまさん、ご存知ですか?

image1 (6)

このお面をつけたくまさんが真ん中で寝ています。
くまさんを囲んで友達同士手をつなぎ歌をうたいながらまわります(か~ごめかごめ~のように)

♪むっくりくまさん むっくりくまさん
あなのなか ねむっているよ ぐーぐー 
ねごとをいって むにゃむにゃ
めをさましたら めをさましたら たべられちゃうよ ドン!!!!


ドン!で一斉に手を離し逃げ、くまさんがつかまえる!というゲームです。

つかまってしまうと泣きそうになったり、とにかく元気に走ったり、つかまらないようにセラピストの後ろに隠れたり。。。。
それぞれ頑張っていました。
教室中に広がる「きゃーーーーーー!!!」という楽しい声に私たちも思いっきり走って楽しみました♪

ルールのある遊びは回数を重ね、慣れていき、上達していくようアプローチしていきます!


☆2回目☆は先日行われましたがまた次回にお話ししたいと思います♪

1年を通し、色々なことがすこしずつ変わっていくことがとっても楽しみです(^^)








シャドーの手ごたえ

こんにちは。


秋田の佐藤です。

私のケースではほとんどセラピーとシャドーの週2回で訪問させていただいているので午前中は幼稚園に行くことが多いです。

秋田県では外部の人の介入を許可してくださる園が多いのでとてもありがたいです。
秋田人の人柄なのでしょうか?
どの園の先生方もウェルカムなので私も気持ちよく訪問することができています。

さて、シャドーに行っているとお家と園での過ごし方を見比べることができるのでお子さんの反応の違いにびっくりします。

当たり前といえばそうなのかもしれませんが、セラピーでの私との関わりやコンプライアンスを見てもとてもきちんとできているので、園でもちゃんと活動できているのかなと想像しておりました。

でも、実際に行くと細かいところまで観察できるので、お家ではできるのに園では指示が通らないなとか、問題行動も園にいる方が多かったりなど集団生活の難しさを痛感しております。

それと同時にお家でやってきたことが園でも般化できているのを見るととても嬉しく思います。

シャドーに行ってなかった時は親御さんから園の様子を聞いたりしていましたが、親御さんも先生方から聞く情報というのはごく一部で把握しきれていない部分が多いのです。

だから、実際に行くと指示の通り具合、お友達との関わりの有無、どんな問題行動があってどんな風に対応できるかをその場で考えられる、ルーティンや活動一つ一つを見ることができるので、何ができていて何ができないのかを観察できます。

そして、できないところをお家に持ち帰って練習することができます。
親御さんに細かく、どんな風に練習してもらうかを伝えることができます。

下記のことがらは私がシャドーに行って練習が必要なことをお家でのセラピーに課題として入れてもらってできたのをまとめてみました。


・朝のお集まりの時に今までは椅子に座ったまま手を挙げて返事をするでOKにしてたのをみんなと同じように立って手を挙げずに返事をすることを教えたら1週間でできるようになった。

・園によってお集まりのやり方が違うので、床に座って正座やお山座りで手遊びをするところはお家でも同じように練習して維持が出来るようになった。

・自由遊びの時にコマのおもちゃで遊ぶ子が多いのですがケースのお子さんはできなかったので、お家で練習したところ1週間でできるようになった。

・遊び着やお着替え袋の指示に反応ができなかったため園にあるものの名前付けを教えたら、反応してロッカーまで行けるようになった。

・粘土遊びの時に粘土に触れなかったので、お家でも同じやり方で練習したら、次回できるようになった。

・行ってきます→行ってらっしゃいなどお当番さんへの応答の言葉が(まだタイミングがずれるものの)言えるようになってきた。

・椅子の持ち方が園によって違うのですが、お家のセラピーで使う椅子をわざと離して、持ってくる時に持ち方の練習もすることでできるようになった。

・製作の時に自分の棚からクレヨンやお絵かき帳など言われたものを取ってくるシチュエーションが多いので、同じように棚を用意してもらって、製作の時間をセラピーに取り入れ、自分で道具の用意をすることで園でも反応がよくなった。

・製作の説明の時に勝手に目の前にある道具を触ったりせずに黒板や先生の方を見て話を聞くことが多いので、同じシチュエーションを作って、話を聞く姿勢を練習し、少しずつ待てるようになってきた。

他にも練習中の課題などまだまだありますがシャドーに行っていなかったら、ここまで細かくは練習できなかったと思います。
親御さんにも園の生活がイメージしやすくなったと言われます。
私自身もお子さん一人一人にどんなことが必要でセラピーにどう組み込んでいくかを考えて教えていけるのでとても充実したセラピーができて嬉しく思っています。

それから園ではお家で使っているような強化子が無いので、それに代わる強化の仕方などを模索中です。それが一番の悩みの種です。またうまくいったやり方がったら報告します。



東北地区SV佐藤ともみ

見立てる力

こんにちは、松井です。
あっという間に6月に突入!梅雨はまだ来そうもない新潟ですが、季節は夏に近づいているなあと感じる暖かさ…いや暑さ?です。

さて、今日は私の担当のお子さんの話です。
いつものようにお宅に伺って、私と一緒にお勉強をしていたA君。
電車が大好きなA君は、最近新幹線の絵をかくのが大好き。

「立っていいよ」と私が言い、自由時間になると
「新幹線描く!」と大抵はお絵かきを始めます。ところがこの日は

「新幹線作る!」

・・・え?作る?
「・・・うん。いいけど・・・?」
とそのままA君を見ているとセロテープを持ち出し、プラスチックのブロックの中から自分の好みのブロックだけ取り出し、何やら作っています。そして出来たのがこれ↓
train.jpg

「新幹線、できた!」

おおおおお!確かにできた!新幹線だ!!
「すごいね!A君、新幹線だわ!これ、新幹線だね!上手!!…ちょっと写真撮らせて」
とべた褒めの私に気をよくしたのか、A君は満面の笑顔にピースで写真に応じてくれました。(プライバシーの関係でその写真は載せていません)

何年か前には、見立てが全くできなかったA君。その後上級の想像力の課題で「○○みたい」という言葉を覚えてそこからいろいろなものを「○○みたい」と言い始めました。
ここにきて、○○みたいなものを自分で作れるようになるなんて、すごい成長だなあと嬉しくなりました。

出来上がった手作り新幹線を使って、その後

「新幹線ビューン」

と電車ごっこをした楽しみました。^-^

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Author:㈱NOTIA
NOTIAはNO TEAR(泣かないで)。「お父さん、お母さん、泣かないで。私たちがついています」というメッセージを込めています。
NOTIAが目指すのは、自閉症をはじめとする発達障害を持つ幼い子どもたちのために、親とセラピストが対等な立場で協力し、励まし合ってABAセラピーに取り組む、という療育スタイルです。

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